私的に‘80年代を語る!
私的‘80年代データファイル…の「さ」行!

[さ・サ・SA]
●THEかぼちゃワイン
「少年マガジン」連載の漫画。テレビアニメにもなった。
●サザンオールスターズ
’70年代最後期に「勝手にシンドバッド(当時のヒット曲沢田研二 「勝手にしやがれ」とピンクレディー「渚のシンドバッド」のパロディ)」でデビュー したときはみんなコミックバンドかと思ってた。その印象はシングル「いとしのエリー」によって 覆された。
以来20年間、誰もが認めるスーパーバンドとしてあり続けている。
近年の「TSUNAMI」のヒットは、「みんながサザンを求めてる」ってことの 証明。
●ザ・デイ・アフター
勃発した核戦争の「その翌日」を描く映画。当初はTV映画だったそうだが、 好評を受けて公開。米国内では被爆表現のエグさが話題になったが、被爆国日本 では逆にその表現の甘さが指摘された。
●さびしんぼう
大林宣彦監督による「尾道三部作」のラスト一作。これ以降の大林作品に、 これを超えるものはまだ出てない。
●佐野元春
シンガー。代表曲は。「ガラスのジェネレーション」「SOMEDAY」「YOUNG BLOOD」などなど、非常に 多い。一種宗教がかったようなカリスマ性が魅力のひとつ。
●SALLY
チェッカーズが出た頃、「柳の下の泥鰌狙い」丸だしのバンドが、まさに 雨後のタケノコのごとく出てきた。ある意味そのうちのひとつ。本当はその位置に 収まらない実力があったのかもしれないが、逆にデビューの時期が悪かった、とも 言えるかもしれない。
●サンディー&ザ・サンセッツ
アルバム「イミグランツ」、シングル「だって、夏よっ!」で知られる。

[し・シ・SI]
●G.Iオレンジ
「サイキック・マジック」が代表曲のバンド。一発屋としても有名。
●シカゴ
かつて‘70年代、シカゴといえばホーン・セッションのハードロック、っていう感じだったらしいが、 ’80年代のシカゴはすっかり「ラブ・バラードのシカゴ」。ピーター・セテラの ボーカルによる「ラブ・ミー・トゥモロー」、「素直になれなくて」、それ以前の 「長い夜」、「サタディ・イン・ザ・パーク」が代表作。
●ジギー・スターダスト
デビッド・ボウイの‘73年のライブの模様。本人の上映拒否の意向により ‘83まで公開されなかった。
いつみてもボウイはかっこいい。けど、体調悪い時に観ると気持ち悪い。
●ジャーニー
先日、代表曲「セパレイト・ウェイズ」のプロモを観たが、あまりの ダサさにビックリしてしまった。当時はあんなにカッコいい!と思ってたのに。
●シャーデー
女性シンガー。「スゥイーテスト・タブー」が代表曲。
●じゃりん子チエ
はるき悦巳の漫画。アニメ映画化もされた。チエの親父みたいな人がホントにいたら 困る。
●ジャンボ鶴田
全日本プロレスに所属していたプロレスラー。1973.3.24にアメリカはテキサス州で デビュー。
1999.3.6、現役引退。そして、あろうことか2000.5.13、フィリピンの病院にて逝去。享年49歳。
’80年代、特に中・後半のジャンボは宇宙一強かった。
●ジューシーフルーツ
近田春夫プロデュースのバンド。代表曲は「ジェニーはご機嫌ななめ」。‘84に解散。 テレビ「あの人は今?」系の番組の常連。
●十階のモスキート
内田裕也主演、崔洋一監督による映画。あまりにも救いの無いストーリーだった。小泉今日子も出ていた。
●少女M
当時14歳にして、映画「スクラップストーリーある愛の物語」、また 週刊プレイボーイなどで、ガンガン脱ぎまくっていた女優。今ならその存在自体が ロリータポルノ規制法(?)に思いっきり抵触する。
その後「田中みお」と改名。
●少女隊
3人組のアイドルグループ。○億円かけて売り出した!みたいなことを 売り物にデビューするも、パッとしなかった。
で、その後、メンバーの多くがヘアヌードに。
金をかけて売り出したが元が取れなかった、というような場合、せめて裸にでも して穴埋めさせようとするのが芸能界。
●少林寺
リー・リンチェイ(現在は「ジェット・リー」という名前だそうで)主演。 師匠のペットのイヌを弟子が食ったりなど、大胆な、いかにも中国的なエピソード満載の映画。
●白井貴子
シンガー。「総立ちの貴子」。
●シンディ・ローパー
シンガー。アルバム。「NYダンステリア」、シングル「SHE BOP」 などが代表曲。’80年代当時、すでに「いいトシ」だったらしい。最近来日 したのを見たが、ゼンゼン当時と変わってなかった。
●シンプル・マインズ
「スパークル・イン・ザ・レイン」は、全英初登場一位になった。ジム・カー。

[す・ス・SU]
●スゥイング・アウト・シスター
‘80年代前半、フジテレビの深夜枠の開始時に、区切りとして流れていた VTRのBGMが代表曲「ブレイクアウト」だった。
’90年代後半になって、テレビドラマ主題歌に作品が起用され、改めて注目を 浴びた。
●杉真理
シンガー。」。代表曲「バカンスはいつも雨(レイン)」はCMソングにも 用いられた。
大瀧詠一、佐野元春との「ナイアガラ・トライアングルVol.2」でも知られる。
●杉山清貴&オメガトライブ
、「二人の夏物語」などで知られるバンド。’80年代の、ことに「夏」を 象徴するバンドだった。
●スター・ウォーズ
’77年に第一作が制作されて以来、現在までシリーズは続けられ、ファンの 支持を受けつづけている映画。
監督のジョージ・ルーカス自身、黒澤明監督作品「隠し砦の三悪人」から人物設定 のアイディアをパクったと認めているが、よく観るとストーリーもかなりパクってる ような気がする。
●スター・トレック
SF映画ファンは「スター・ウォーズ」派と「スター・トレック」派に分かれてたりする。/td>
●スティービー・B
。「ビコーズ・アイ・ラブ・ユー」で知られる一発屋シンガー。でも、この曲は 佳曲。
●スティング(1)
ポリスのボーカル。ソロとしては「ブルー・タートルの夢」で知られる。
●スティング(2)
ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォードの主演による映画。管理人は ’80年代に観た。
●ストリート・オブ・ファイヤー
ウォルター・ヒル監督の快作。映画史上最高の「寓話」。ダイアン・レインが世界一いい女だったときの映画。
マイケル・パレの代表作でもある。

[せ・セ・SE]
●青春のいじわる
菊池桃子さまのデビュー曲。菊池桃子の映画デビュー作は「パンツの穴」。
●生徒諸君!
「少女フレンド」で連載してたマンガ。小泉今日子主演で映画化された。
●戦場のメリークリスマス
大島渚監督作品。ビートたけし、坂本龍一、デビッド・ボウイ主演。 坂本龍一は音楽監督も兼ねた。
‘83の「カンヌ」の大本命と言われていたが、フタをあけたら「楢山節考」だった。
●洗濯屋ケンちゃん
’80年代初頭、各家庭にビデオデッキが普及してきた時期に世に放たれた 名作裏ビデオ。この当時の電器商は、ビデオデッキを購入すると、これや 「ホットライン」といった裏ビデオをオプションとして付けてくれてたらしい。
ちなみにロケ撮影が行われた場所には、今東京ディズニーランドが建っている。

[そ・ソ・SO]
●卒業白書
米映画。トム・クルーズがメチャクチャ若い。


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