かくも不思議な。

めったにTVも観なきゃラジオも聴かない、すっかりいわゆる「最先端」から隔絶されて久しいオッサン(の一人)であるオレとしては、「AKBの歌」と言わ
れてすぐ思いつくのは、あの「会いたかった~!」とかいうのと、ポニーテールがどうとかいうヤツだったりするのですが、CDセールスでいうとこの2作は特
筆されるほどの値を示しているわけではないんですね。5万だか10万枚だか、まぁそんな感じだそうで。

立ち返って、AKBの最新シングル&前作は揃って150万枚を超えている由ですが、どっちもオレは知りません。5万だか10万枚だかの歌はなんとなく知ってても、150万枚の歌はどっちも知らない、という。

知名度というか伝播の度合いっていうの、はそれが世の中に存在している時間の積分に拠る部分も大きかろうと思うので、CDセールスが即ちそれに比
例するってもんじゃないというのはわかりますが、それにしてもこの乖離。CDが売れてりゃ即ちヒット曲・流行歌、という図式の崩壊っぷりに瞠目する次第で
す。

このことは「AKB」に限った話ではなくて・・・何百回もここに書いている通りオレは紛う方無き嵐オタであるのですが、例えば「Love
Rainbow」とか「Lotus」とか、パッと言われてすぐメロディetcが出てくる人は少ないと思います(ちなみにオレはすぐ出てきます)。

でもこの2シングル、やたら売れてるんですよね。

オレの感覚だと、タダでさえメディアの多様化etcによって「コンパクトディスク」が売れないこの時代、100万枚も売れるような曲は日本国民老
若男女全ての愛唱歌であってしかるべし、と思っちゃうんですけどね。21世紀に入った頃くらいからそんな図式は壊れちゃってるわけですが、オッサンである
オレには、そこんところがいまいちピンと来ないでいます。

以下はまるで余談ですが・・・なんかAKBの握手会だかなんだかで、メンバーに「いやがらせ」するファンがちょっぴり問題になってる由。

こういう手合いはファンでもなんでもなく、単なる「ベクトルのずれたスケベ」でしかないのでもう論外っちゃ論外なのですが、その反面、未成年~20歳代前半の「女の子」に、握手だかハグだとかいうような直截的な接待業務を強いる商法っていうのは、これはどうなんですかね。

握手とかハグとかに限らず、事ほど左様に・・・例えばおさわり禁止のキャバ店が並ぶ中で、「ウチはちょっとならOKですよ!」っていう店がポコンと出てきたら、そりゃ取り急ぎ流行りますわなぁ。あの商法は要するにこの手の「反則」で支えられてる部分が大きいんですよね。

そもそもそんなことで支えられてるようなシステムが長続きするわけも無いんですが、はてこの先どうなるのやら。

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