仕事(本業)関係

もうすぐ選挙だってことで。

10年ちょっと前、ある「国会議員」のセンセイを取材する機会があったのですが、取材後に秘書の方との雑談で聞いた話。
聞いたというか「聴いた」という感じで、こちらは専ら秘書女史の話を拝聴するばかりだったのですが、いわく、

・ウチのセンセイは、小学校入学時の「将来の夢」の時点で「総理大臣になる」と書いていた

・その後も同様の質問に対して「総理大臣になる」以外の答えをしたことがない

・受験も、就活も、友人も、恋愛も結婚も出産も、全て「総理大臣になる」ためにはどうすべきか、で決めてきている

・逆に「総理大臣になる」ために不要だと思ったことを切り捨てるのに一切躊躇が無い。

・とにかく、人生全てを「総理大臣になる」ことに捧げてきている

とのこと。
「総理大臣」になって何をどうするどうなる、とかってことは一切考えず、とにかく物心ついてから政治家になって「総理大臣になる」ことだけを考えて生きてきている、それ以外は一切考えない、という。
すげぇ話だなぁ、と思ったものですが、秘書女史いわく、

でも、政治家っていうのはそれくらい…ちょっと狂気を感じるくらいでなきゃ・・・

とのことでした。
この秘書女史はオレの人生で出会った女性の中でベスト3に入る美女でしたが、遠い目でひとりごちでおりましたよ。

その善悪や功罪はともかく、政治の世界っていうのはある意味で格闘技のそれに近しいんだなぁ、と思ったものです。これくらいでないとピラミッドの頂点にはたどり着けないものなのかもしれません。
このセンセイの場合は家柄もさほど良いわけでもなく、っていうか貧農の出で苦労されたという話だったりしたと思うので、なおさらそうなんでしょう。
肉食系・草食系とか言われますが、この世界は100%こういう肉食系な人たちでひしめき合っているんですねきっと。いやぁ、スゴい世界です。甘い世界では無い。

ところで当のこのセンセイ、取材後数年は順風満帆だったものの、後年なにやらコケてしまわれまして、現状ちょっと「総理大臣」どころか政治家であり続けることも難しいかな、という状況です。
っていうか、正直な話、とっくに引退したのかと思ってました。

ところが、こないだ今回の「立候補者」リストを見たら、普通に立っておられて驚きました。
満面の笑顔の写真があった。ずいぶん老けたなぁ、と。

酷暑の中、名古屋ロケしてきました。

以下、愛知は名古屋の雑感です。
名古屋はみんな車の運転が荒いから気を付けて、なんてことを言われてたのですが、実際行ってみると皆さん運転が非常に穏やかで拍子抜けでした。道に明るくないが故に割り込み等もしばしばやらかしたのですが、都度皆さん穏やかに、優しくそれを許してくれました。
そういや沖縄でも大阪でも愛媛でも同様なことを言われましたが、いずれにおいても運転の荒さに閉口するような体験はついぞしませんでした。これは思うに、要するに日本で一番運転が荒いのは東京だ、ってことなんじゃなかろうか。実際今回も、用賀から首都高に入っ他途端に、名古屋高速との運転マナーの差異を強烈に見せつけられました。
 
あと、これも事前に聞いてたのですが、名古屋にはやたら喫茶店が多く、でもってどこもモーニングやらがメッタクソに充実している、と。
確かに、コーヒー一杯400円で、サラダ+トースト+少々のオカズが「サービス」で付くんですね。東京だったら普通に総額800円くらいになると思うのですが、かの地では総額400円ポッキリ、ジャムをひとつ追加すると+30円とか細々オプションもある由ですが、400円で十全な朝メシにありつけちゃうというね。これで店としてやっていけるんだとしたら、東京のこの値段はなんなんだ、ということになるわけですが、かの地ではどこでもこの価格帯のようです。オカシな話です。
 
朝メシ問題としては、このトーストの「名物」のひとつに「小倉トースト」なるものがありまして、これは焼いた食パンの上に山盛りのアンコが乗ってくるんですね。朝っぱらからこういうものを食ってる名古屋人にはきっと胃腸の丈夫な人が多いんだろうと思う。
 
あと食い物でいうと「ういろ」というものがありまして、これは以前大阪で、こんなものを食ってるヤツはおらん、お茶請などでしばしば目にするがこれはひとつが永続的に世の中に廻ってるだけにすぎない、そもそもこんなものを有り難がって食ってる名古屋人は○○○がオカシい、などとよく聞いたのですが、なんのなんの食ってみたら存外美味いのです。○○○がオカシいのは他ならぬ大阪人の方だったのだ!とオレは確信した次第です。
 
現地入りするまで、名古屋ではみんな「ぎゃーも」とか「みゃー」とか言ってて何しゃべってるかわかんないんじゃないか、とか、コンビニとか無いんじゃないか、とか、ちゃんと道路は舗装されてるんだろうか、などと心配していたのですが、結論から言うといずれも杞憂で、なにしろ非常に良い街でありました。私的ベスト3に入るね。

母校。

先日というか一昨日、我が母校(高校)の部活の先輩との打ち合わせ兼飲み会がありました。OBとして我が出身部、ひいては母校そのものを如何にして盛り上げるか、という趣旨で、そのための方策について文字通り膝を突き合わせての会合と相成りました。ホントはそもそもオレ自身「OB」を名乗れるような立場では無いのですが、なんだかなし崩しに誘って頂いて、図々しくも参加している次第です。
 
歴史と伝統の裏打ちのある我が母校ですが、告白しますとどこかのタイミングでそういった伝統が切られて現在に至っている、という印象が常々ありました。なんやかやで、いろんなところが昔と違っている、それは形而的な事柄のみならず、本質的なところで・・・と。
一昨日は先輩方とそんな話もしまして、その末に出た結論というのは、やはり「共学化」がデカかったんじゃないか、との由でした。共学化によって我が母校は、それまで続いてきたナニゴトかを切り捨てざるを得ない、という状況に陥った感じがあるようです。バンカラなばかりでは女子受験者が引いちゃうんじゃないか、とかね。さながら文化大革命後の中国の如し、です。歴史は有っても、それはそれ、という。
変わるためには、場合によっては切り捨てなきゃならないものもあるんですね。でも、それは世の常というものです。
 
でもまぁ切り捨てるものもあれば、代替として得たものもきっとあるんだと思う。某先輩は、運動部の試合などの応援にチアガールが出張ってるのがどうにも生理的にダメダメな雰囲気でしたが、彼女らだって往時の応援団の面々と同じくらいガンバってるんでしょうから、そういうことは言いっこなしですよ、と。
我が出身部にも最近「女子マネ」がいるらしいのですが、スコアブックつけたり用具や部費の管理なんかは、ガサツなヤローなどより、ちゃんとした女の子がやった方が良いに決まってます。自明です

共学になってからもうずいぶん経ちますので、共学としての伝統だってそろそろイイ感じに熟してきている頃かと思います。そんな中に男子校だった往時のアレコレに拘っても詮無いのかもしれません。新生の母校に期待するところです。
 
ところで諸々の資料作成のために我が母校のサイトなどつらつら眺めておりましたら、「放送同好会」なんてのがあるんですね。
その説明には

「放送は「声、音、映像」を用いた自己表現の場所です。自分の声をいかしてナレーション活動をするもの、BGM作りや、状況にあったカメラ撮影をするものと様々です。」

とありました。
スバラしいねぇ。BGM作りってなんだろうガレージバンドかな、とか、カメラは何を使ってんのかな、などなど、興味津々です。メディアで「自己表現」なんていうのは高慢でしかないのですが、そういう紋切型の部分にイチャモン付けるのは無粋というものです。
 
ということで、近々に上記の先輩方と母校にお邪魔することになりましたので、ついでにこの放送同好会のお話も伺ってみようと思います。

全くもって他人事ではないのです。

正社員を雇うと、その社員に払う給料以外にン十万ほど余計にかかるんですよね。物理的に出ていく保険やなんか以外に、教育費だとか、まぁいろいろ。

終身雇用制が生きてる頃は、一人前になったらその分も会社を背負って頑張っておくれ、ってことで、それらはいわば教育投資としてアリの出費だったわけですが、瓦解しちゃったあとはそういう発想も出来にくくなってしまった。

で、企業としては自衛として、より薄給でコキ使え、余分な「ン十万円」も必要ない臨時雇いとしてのバイトにその分の人材補填する流れが出来たわけですが、それをさらに進めた形として、もしかしてそういうバイトメインでルーチン廻すシステム構築したらいちばんおトクなんじゃね?ってことで、コンビニだとか宅配ピザだとかっていう業種は成長してきたわけですね。

スタッフ・社員の成長とかどうでもよくて、とにかくその時々に安くコキ使えるやつを縷々採用して会社を廻そう、ってわけですね。行きつけの喫茶店チェーンなんか、スタッフの9割方がバイトで、あろうことかそんなバイトに「バイトリーダー」とか言って管理職的役割も強いたりさえしてますからね。

その目論みは、企業単位で見るとまぁ大体にして成功し、かくして我々は12個98円の餃子だとか、200g88円のミートソースなんてものに有りつけたりすることが可能になったわけです。上述の喫茶店も、本来管理職社員がするべきことまでバイトに強いたりしてるからこそ、あの値段であのレベルのコーヒーが出せるわけですね。

ただ社会的に見ると、人件費の削減で安価な製品の供給が可能になった反動で、なんだか想像を超えたデフレなども生み出しちゃったりして、こりゃ少々マズいんじゃないか、みたいなレベルにまで来てしまったわけですが、臨時雇いを廻すこと前提でここまで成長してきた各企業は、だからといって今さら引き返すわけにもいかず、さてどうしたもんか、と。

そしたら、その「薄給で便利にコキ使える」だけの存在だったはずの面々が、あろうことか反逆的行為に出たわけですね。

ちゃんとした正社員として、ン十万円の投資も厭わず教育etcを施すことを避けた結果、手痛いシッペ返しを受けてしまった、みたいな形ですね。

考えてみりゃ、無責任な立場の臨時雇いでもって社業そのものを廻し続けよう、なんてムシのいい話がいつまでも通用するわけ無いんですよね。今まで廻せてたってだけでスゴいことですよ。バイトはどこまで行ってもバイトです。冷蔵庫に入ったり食材をオモチャにされたくなかったら、ちゃんとした投資を元にした正社員にやらせなさいよ、その代りそういう人は時給1000円とかじゃ動きませんよ、という。

「シッペ返し」というものは常に予想もしないところから来るものです。ピザ屋もコンビニもステーキ屋も、「薄給で便利にコキ使える臨時雇い」の面々の、安かろう悪かろうっぷりを思い知ったことでしょう。これを機に、安易にバイトに頼らず、ン十万円の出費を厭わず、正社員としての雇用促進に尽力して頂きたいものです。

とか言いつつ、実はオレ及び弊社自身が、こういった安直さの極北だったりするわけです。雇う側としても、雇われる側としても、身に覚えが有ります。有り過ぎる。

かくして、この手の「話題」が出るたび、オレとしてはまるっきり他人事じゃないので、なんとも言えない気分になるのです。

大阪というか関西ネタ。

関西ネタです。
去年は2度ほど大阪というか関西に行きました。
告白すると大阪というか関西では、現地カメラマンと喧嘩したりホテルを断られたりなどロクな目にあってなかったのですが、昨年はほぼ良い思いしかしませんでした。なので認識を改めまして、今では「好きな街」のベスト5に入る勢いです。大阪というか関西はイイなぁ。もういっかい行きたいなぁ、なんて。

こないだ某GCMでも喋りましたが、殊更通天閣の周辺がイイ感じです。

そういえば大昔に某有名演歌歌手のPVの撮影でこのあたりに行ったのですが、先んじてロケハンした場所が軒並みマネージャー氏etcに却下されたりしたものです。
良かれと思って早めに現場入りして、それっぽい場所をリストアップして廻ったのですが、
“こんなところで撮影なんて、ウチのタレントをなんだと思ってるの?”
“まぁ東京の人にはわからないよね”
なんて言われて。

どんだけ危険な地域なんだよ!とか思ったのですが、昨年行ったときはさしてそんな感じもしませんでした、むしろ非常に魅力的というか、刺激的な街でした。オレん家の近所の方がよっぽど危険な雰囲気ですよハッキリ言って。
その数年後、天王寺の駅そばに宿を取ってロケetcしたこともありましたが、あのあたりの方がよっぽどイヤな感じだったな。

そういや某制作会社のカメラマン氏が西明石とかいう街の出身だそうなんですが、
“ああ、いいところですよ、安藤さん向きなんじゃないスかね”
なんて言われたことがあった。どういう意味かは不明。
でも西明石駅前の商店街は、目をつぶって通りにポンと置かれたら、江東区・墨田区の商店街と見分けがつかないね。ほぼ同じ雰囲気

ところでこの通天閣のあたりは、なんか「串カツ」なるものが名物なようで、前回は試みに入ってみました。名物に美味いもの無しといいますが、なんのなんの、非常に美味かったです。
でも、この手の名物にありがちな、値段の高さ、ね。これがネックだなぁ、と。
こういう街にこの値段はそぐわない=思うに環境客向け価格設定なんだろうな、と思う。そこいくと沖縄だと、どこで食ってもゴーヤーちゃんぷるーはたいてい安価です。ときどき妙な値段のとこもあるようですが。

昨年の関西ロケは尼崎なるところに宿を取っての、神戸の某工場での撮影だったのですが、あのあたりは建物も道路も非常にキレイに整備されてて、清潔感たっぷりなんですね。
現地のクライアント様にそんな話をしましたら、”ええ・・・地震でね、いったんなんにもなくなっちゃいましたからね・・・”と。
考えてみると東京在住者であるオレとしては、先だっての東日本大震災より、阪神大震災にあまり実感がありません。でも、かつて間違いなくドエライことがこのあたりで起こったんだよな、と改めて思った。

理不尽。

今日は高校時代の部活の先輩たちetc計6人と会ってきました。もうお互いオッサンでもあるので昔のようにわけもわからず怒られたり、河川敷に正座させられた上にバットで○○されるようなことがあるはずもなく、極めて穏やか且つ楽しい時間ではあったのですが、何故かやはり普段より緊張し、結果非常に疲れました。でもまぁ心地よい疲れではありましたが。
こういう疲労感は考えたら久々で、要するに「先輩」という存在が年々少なくなってる、という現状が実存するわけです。これはさびしい事でもあるのですが、だからといってもうあんな思いはゴメンなのであります。

で、来月は新卒で入った会社の先輩にお会いします。ここでもオレはある意味高校時代以上に怒られまくったわけなのですが、高校時代と違ってそれは理不尽なものではなく、オレ自身なんで怒られてるかの明確な理由をシッカと認識しているので、なんというか、もうハラはくくっているのであります。

ここまで書いて思い出したのですが・・・この「新卒で入った会社」で、ある時オンライン編集(!)のアシスタント(?)に当ったことがあります。
3日間に渡って行われたのですが、昼メシの弁当発注という重要業務がオレの担当でした、で、初日に頼んだKAKIEMONの「和風ハンバーグ御膳」がメチャクチャ美味かったので、翌日も翌々日も同じのを頼んだら、ディレクターの先輩(上記の方では無い)にそりゃもう猛烈に、メチャクチャに怒られまくったのでした。

「なんで同じもの食わすんだ!!!」って。

なんでって、美味かったからなんだけどな・・・とか内心思ってたのですが、3日間同じ昼メシを食わされるのは一般的には不快なことなんだな、ということをオレはそこで学んだ次第です。

それから約10年後、某CATV局の番組・某江戸三大祭本祭生中継のチーフになった際、後輩の若者に昼メシの弁当発注という重要業務を担当させたことがあります。
やはり3日間に渡るロングランだったのですが、初日の「ビビンバ・カルビ弁当」が猛烈に美味かったのでその旨を伝えたにもかかわらず、2日目が違う弁当だったので、オレはそりゃもう猛烈に、メチャクチャに怒りまくったのでした。

「なんで違うもの食わすんだ!!!」って。

・・・今思うと、最も理不尽なのはオレなのかもしれないな、という。

大学の同級生の話。

卒業してから既に20年経過してますのでもはや記憶も朧ですが、私は「日本大学芸術学部映画学科監督コース」ってとこを出てます。

キャンパスは西武線の江古田にありまして、毎日クソマジメにセッセと通ったものです。

・・・しかしまぁあの当時は、まさか自分がカメラ担いで現場出たり、編集・MAしたりするとは夢にも思わなんだ。監督コースってのはどちらかとい
うとそういう事柄を他者にさせる「部門」でしたんでね。

ここには我が監督コース以外に・・・ホントに記憶も曖昧なんですが、撮影・録音コース、演技コースなどがありました。

3年次と4年次には、彼等と組んで「3年実習」「卒業制作」ということで、大抵の場合16mmフィルムでもって、映画作品を1本「制作」します。
監督コースの人間が脚本書いてコンテも切って、撮影・録音コースが現場で撮影・録音し、演技コースのみなさまが「俳優」として出演するわけですが・・・私
はこの3年実習で猛烈にモメましてですね。

もう、特にキャスト、出演者全員が敵で、四面楚歌というか針の筵というか、まぁ自分で蒔いたタネってな部分もあるんですが、なにしろ、それはそれ
はヒドイ現場になったものです。

雑感。世の中にはいろんなDVDがある、ということで。

■その1。
Amazonがまた売り切れです。
http://www.amazon.co.jp/dp/B002E8JM3C
これです。
1・土曜夜ににAmazonから納入依頼のメールが来る

2・日曜に指定本数を送る

3・火曜くらいに「在庫あり」になる。

4・木曜日に売り切れる=「在庫切れ」表記が出る

5・「1」に戻る
ここんとこ、これの繰り返しです。
つまり、木曜から月曜まで、ずーっと「在庫切れ」状態。
マ ジ メ に 売 る 気 あ ん の か ア ホ ン ダ ラ !
です。もうちょっと多めに仕入れたらどーですかね?と、憤る次第であります。
いつも2本くらいしか納入依頼してくんないんですよね。だから、すぐ売り切れちゃう。
いやホントにこの繰り返しです。
まぁあえてポジティブシンキングしますと、これはそれだけ売れてるってことでもあるわけですので、アホンダラとは思いつつも何とか耐えることが出来ておりますが。
しかし、Amazonではこんな感じなのですが、http://www.wisecart.ne.jp/kome3/こっちではカラッキシです(10月16日現在)。
おんなじもの売ってるんですけどね。フシギだなぁ。
というわけで、この記事を御覧の皆さんだけのサービス。http://www.wisecart.ne.jp/kome3/から購入頂いた方先着5名様に、今年ウチで採れたゴーヤーのタネを差し上げます。
純粋栽培によって採ったタネですので、計算上では3世代分ほど原種に近くなっております。
なので、とりあえずタフです。

DVD販促活動あれこれ。

今日は本島にいました。
予定としては本島北部の知り合い(https://www.c2-factory.com/hananomori/index.php?s=top ここの人たちです)をたずねて、ポスターでも貼ってもらおうかと思ってたんですが、定休日ってことで会えませんでした。
事前に電話していかないとこういう目に遭う。明日の夜の飛行機で帰京するのですが、その前に名護まで足を伸ばしてみようかな、と。
この沖縄行脚で、商品( http://www.wisecart.ne.jp/kome3/7.1/cc0001/ これです。これ)を約30枚ほど「消費」しました。
宮古テレビ、宮古毎日新聞、宮古新報(敬称略)に、それぞれ視聴者or読者プレゼント用として5枚づつ、あとはいろんな関係者の皆さんへ完成のお礼がてらのプレゼントとして。
で、観後のリアクションはすこぶる良好です。やれうれしや、です。

ちょっと営業の旅@沖縄、宮古島

今沖縄、昨日まで宮古島に来てまして、今日本島に入りました。
 
空港、スーパーなど、もうどこに行っても入り口にアルコールのボトルが置いてあります。“中に入る前に手指をこれで消毒してくれろ”というわけです。
さらに、レジの人など、皆さんゴツめのマスクを装備。そういえば沖縄ではかなり早い時期に「新型インフルエンザ」でもって亡くなった方が出てしまったんでしたね。
オレも倣って、逐一手指をベチャベチャやっております。
ところで今回の沖縄行きは、オレ的には珍しく仕事メインであります。
先日より弊社でもって販売しておりますDVD http://www.wisecart.ne.jp/kome3/7.1/cc0001/ これの関係です。
まずなによりも、宮古島市役所、宮古馬保存会、そして撮影でお世話になった宮古馬の牧場のみなさまにDVD完成のご報告。
それぞれ、平均して2~3時間ほど長居し、お礼、そして雑談。
また、売り上げの一部、ってことで、些少ながら保存会に寄付させて頂きました。
また、今回は、地元のメディア・・・宮古毎日新聞、宮古新報、そして地元のCATV、宮古テレビの取材を受けました。
受けましたというか、取材して頂いた、という方が正しい。こちらからお願いして取材してもらってるわけでね。
新聞2紙は明日あさってに写真付きで記事掲載、宮古テレビでは来週くらいに放送されるそうです。
昨晩、参考までにってことで宮古テレビの自主制作番組を観てみました。
これが、普通に面白かった。
宮古島行ったらぜひ観るといいですよみなさん。取材してもらったから言うわけじゃなく。
ローカルメディアとはかくあるべし、という、ひとつの見本です。さすが開局35周年の歴史と伝統。
 
 
・・・そんなこんなで、取材後すぐに本島入り。
明日は知り合いに廻ります。
 
 
 
そうそう、沖縄は暑いです。特に宮古は、まさに「焼け付くような日差し」です。