仕事(本業)関係

おしまい、でいいんじゃないか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090623-00000638-san-soci
こう何度も何度も「不祥事」、それもメディアとしては本来なら致命的であろう、極めてアホなトラブルばかり起こして、それで大マスコミとしていられるってのは、やっぱしおかしな話である。
巷間伝えられる所では、やれ分社化による社内人事の歪みだとか、おそらくはそのことに起因する「内部告発」だとか、どうやらこの局の不祥事ばかりが世に出てしまうのにはそれなりの理由があるっぽいのだが、それにしたってこの数はもう異常である。
不祥事そのものはもちろんだが、この手の不祥事についてフタできない、隠し通せないってところからしても、もはや組織としてダメダメだって証拠である。

メディアへの携わり方など。

先日いわゆる「ギョーカイ」(この言い方も古いなぁ。でもまだいるんだよなぁこういう自称を恥ずかしげもなくする人って)の方のご意見を聞く機会があったのですが、その中でどうにも引っかかったことがひとつ。
いわく、
“AD(アシスタントディレクター)として一番大事なことは、バカであること、それも愛されるバカであること”
とのこと。

装具の装着と、いわゆる変態について。

今日は朝イチで医者に行き、ギプスを外して代わりに「装具」なる器具を装着する手筈だったのだが、なんか担当医に緊急の手術が入ったとかで午後になってしまった。

で、午後から某洗剤メーカー様の撮影があるのでどうしようかと思ってたところ、こちらもPM4:00からに変更になり、問題無くなる。
ドキドキしたりホッとしたり忙しいAMだったが、結果オーライである。

現在、某メーカー様の商品紹介動画を制作しているのだが、その件については、先日某スタジオでもって、モデルさんをお願いしての撮影をしてきた。

この春のメダマは女性用デオドラント用品だそうで、その使用実景の撮影が主。なんかワキの下にスプレーしたりする感じのやつである。

帰社して思ったのだが、モデルさん=妙齢の女性のワキの下をほぼ終日見詰め続けるという経験は普通そうそう有るもんじゃない。

で、都度メイクさんに、やれそこのシミを消せだとか、そこをもっとちゃんと剃れだとか言ってるサマは、仕事でなかったらもはや変態の域である。

そこでさらに弁証法的に思ったのだが、これはつまり世のある種の変態の人らにとっては、先日のオレの所業はあこがれの対象になるってことなわけで、もしかしたらすげぇ羨ましがられたりするのかもしれない。

さらにさらに、ある種の変態氏にとって、この日撮ってきた映像素材はお宝映像になりうるんじゃないか。

というわけで試しに先日WINMXやWINNYでもって検索してみたら、「ワキの下動画」が大量に有ってビックリした。

大量にあるってことはこの種の変態氏が大量に存在するってことなわけなので、もう日本もながくはないなぁ、と思ったりした。

ただ、よく考えたら変態っていうのは少数派だからこそ「変態」なのであって、これだけ大量にワキの下愛好者がいるってことは、もはやそれは変態ではないのかもしれない。

だとすると、殊更ワキの下に対する嗜好を持たないオレなんかが、現代日本においては実は変態カテゴリーに入ってたりするのかもしれない。

しかし、残念ながらオレ的にはワキの下を見たところで殊更なんの感慨も湧かない。

また・・・この日の撮影では、男性用ボディソープの使用風景撮影もしたのだが、こちらは男性モデルが上半身ハダカでゴシゴシ背中を洗ってる風景の撮影。

クライアント氏からの要望は、彼(=モデル氏)の筋肉隆々な感じを強調して欲しい、との事で、かくして出来上がった映像素材は、その通り筋肉モリモリの若い男が、上半身ハダカであくまで男らしく背中をゴシゴシ洗っている、という感じのものになっている。

これもその筋の嗜好の人には、かなり高レベルなお宝映像であろうと思う。

で、こちらについてもWINMX&WINNYで探してみたら、ワキの下動画以上に大量に出てきてビックリ&もはや苦笑するしかなかった。動画の内容詳細は割愛する。

(関係無いが、昨今チマタでは、10~13歳くらいの「少年」のイメージビデオが売れてたりするらしい。いわゆるショタものですね、ショタ。つきなみですが親の顔が見てみたいものです。)

連鎖する「雑感」。

なにしろここのところ多忙、多忙。いや、こんなにありがたい事は無いのですが、とにかく、比較的慣れない仕事が重なりまして、慣れないが故にバタバタしまして、結果的にお客様及び弊社&ワタクシ周辺の皆様etcには多大なるご迷惑をお掛けしておりまして、ただひたすら申し訳ない、面目ない限りであります。

愛すべきムチャクチャな人たち。

当サイト管理人は、現在は法人化しいてやっておりますが、その昔はいわゆるフリーランスとして活動しておりました。
今思えば実に色んな映像製作会社に出入りしたものです。
「映像制作会社」の雰囲気にはある種の類型があるにはあるのですが、それでも規模の大小、得意分野などによって、実に様々。
以下は、ワタシがお世話になった数多の制作会社の中でも、ひときわ「特異」であった会社の話です。
撮影、編集、と、そこから頂いていた仕事内容は多岐に渡りましたが、常勤してるわけでもなく、ときどきこの社に出向いて、自分の仕事+気が向いたら社員の皆さんの仕事を手伝ったり、などなど、妙にこの業界に浸かったり、逆に妙に慇懃に距離を取ったり、といった部分には一切気を使わず、まぁマッタリとやっておりました。もはやいい思い出であります。
いわば単なる外注スタッフであるので、有る意味全てにおいて客観的な立場でいられたわけですが、こういうスタンスは非常に気楽なものでした。
この会社は、想像を絶するレベルでムチャクチャな人たちばかりなのですが、そういう皆さんを表題のように「愛すべき・・・」という冠付きで表現というか紹介できるのは、この気楽さがあるがゆえ、です。

東京青年会議所というところに入ってるのでした。

ワタシは今年から、「東京青年会議所」という組織に入れて頂いております。
その東京青年会議所(以下「JC」と略す)には毎月「例会」というものがあります。
やれ京王プラザだとか赤坂プリンスだとか、そういういかにもリッパな会場でもって、日本の再建は如何に!?とか、自立型社会を支える教育改革とは!、とか、そういうテーマで「東京JCの運動の方向性や政策を確認する」場です。
・・・そんなことを書く前に、まず東京JCとは何ぞや?という事を説明しなきゃイカンわけですが、新米ペーペー会員であるワタシなどが説明するのもナンですので、以下、「東京JCの特質」という部分を引用させて頂きます。

小野田寛郎さんにお会いした話。

新聞によりますと、終戦後約30年間、フィリピン・ルバング島のジャングルで潜伏生活を続けた元陸軍少尉の小野田寛郎さん(82)の帰還30年を祝う式典が19日、都内のホテルであった、とのことです。
これで思い出した。当サイト管理人は小野田さんにお会いしたことがあったのでした。