私的に‘80年代を語る!
私的‘80年代データファイル…の「は」行!

[は・ハ・HA]
●バービーボーイズ
’80年代当時の一時期に一世を風靡したバンド。コンタと杏子のツインボーカル、 コンタのアルトサックスが新鮮であった。代表曲は「女狐ON THE RUN」、 「もォやだ!」「ノーマ・ジーン」など。
●ハワード・ジョーンズ
米のシンガー。デビューアルバム「かくれんぼ」(ってスゴいタイトル!)は全米1位になった。
●廃市
大林宣彦監督作品。大林監督が「尾道三部作」にバリバリ取り組んでた時期に作られた、ある意味「実験映画」。 出演は小林聡美、尾美としのり、根岸季衣、峰岸徹、と、大林組おなじみのメンバー。あえて16mmフィルムを 使用したことでも話題を呼んだ。
●パイプス・オブ・ピース
ポール・マッカートニーによるアルバム。マイケル・ジャクソン、リンゴ・スター、 そして今は無きリンダ・マッカートニーが参加している。
ちなみに「パイプス・オブ・ピース」とは「平和のバグパイプ」という意味らしい。
●VOW WOW
日本のハードロック?、へヴィメタル?を代表するバンド。
ちなみにデビュー当時は「BOW WOW」であった。
●白日夢
武智鉄次監督による意欲作。愛染恭子が出演し、いわゆる「本番」をこなした。ちなみに 本番の相手は佐藤慶。
●バック・トゥ・ザ・フューチャー
ロバート・ゼメキス監督の「フォレスト・ガンプ」以前における代表作。大ヒットを 受けてパート3まで制作された。
主演のマイケル・J・フォックスの代表作でもある。
●ハバナ・エキスプレス
寺尾聰による大ヒットアルバム「リフレクションズ」の中の最初の曲。シブい アレンジがアルバム全体のイメージを引き締める。
●原田真二&クライシス
’70年代後半に「キャンディ」とか「てぃーんずぶるーす」で華々しくデビューした 原田真二の、’80年代における展開はバンド「クライシス」であった。
原田真二はこの後「幸福の科学」、松田聖子との不倫がどーしたこーしたなど、各方面で 話題を振り撒いている。
●原田知世
女優。テレビドラマ版「セーラー服と機関銃」、映画「時をかける少女」でデビュー。 「角川春樹事務所の秘蔵っ子」のひとり。現在でも活躍中。
●晴れ、ときどき殺人
角川映画のよかった頃の作品の一つ。渡辺典子主演。赤川次郎原作。

[ひ・ヒ・HI]
●ぴあ
映画、音楽、演劇などなど広範囲における「情報誌」の草分けであり代表格。チケット電話販売 「チケットぴあ」など、斬新な試みで進捗していった。’80年代当時は隔週刊であった。
●P.J
P.J & THE COOL RUNNING。「ナッティ・ウォーク」は ヒット。CMソングにも起用された。
●ビッグウェイブ
サーフィンやりまくってる映画。山下達郎が音楽を担当し、ビーチ・ボーイズの 各名曲を完璧に自家薬篭中のものとしてカバーしている。
●「必殺」シリーズ
第一作「必殺仕掛人」は緒形拳主演。その後「必殺仕事人」として藤田まことによる 人気シリーズとなった。
●ビリー・オーシャン
米シンガー。代表作は「カリビアン・クィーン」
●PINK
「サイバー・パンク・ロック」なるジャンルでもって活躍したバンド。映画 「チ・ン・ピ・ラ」の音楽も担当。
●ピンク・フロイド ザ・ウォール
ボブ・ゲルドフのバンド「ピンク・フロイド」による映画作品。アラン・パーカー監督。 アニメと実写のコラボレーションなど、かなり実験的な手法が用いられていた。 ムンク「叫び」をイメージさせるようなチラシが印象的であった。
ちなみにボブ・ゲルドフは、この時期流行したチャリティソングのひとつ「ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス」 の仕掛け人である。
●ピンクのカーテン
にっかつロマンポルノの後期の代表作のひとつ。美保純の出世作で、あの森田芳光監督の 作品でもある。

[ふ・フ・HU]
●44マグナム
関西のライブハウスでの活動からブレイクした、和製へヴィ・メタルバンドの 代表格。大晦日の夜中に行われる、内田裕也声掛かりの恒例ライブの常連であった。
●藤村美樹
元キャンディーズのミキ。有名な「普通の女の子」解散の後、’80年代に入って シングル「夢・恋・人」一曲だけのカムバックを果たす。このヒットでダンナの 借金も解消。
●フットルース
この時期流行した音楽系というかダンスの映画のひとつ。ケビン・ベーコン主演。
当時のケビン・ベーコンはいわゆるアイドルという存在だったが、’90年代に入ってからは 「アポロ13」「激流」などでの、演技派の「微妙な悪役」といった役柄が目立つ。
●ブライアン・アダムス
米シンガー。代表作は「カッツ・ライク・ア・ナイフ」「レックレス」。
●フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド
いかにも’80年代らしい雰囲気を持った米バンド。いつのまにかいなくなった。
●プリンス
映画およびアルバム「パープル・レイン」で全米を“支配”した。 現在は「かつてプリンスと呼ばれていた男」。
●ブルース・スプリングスティーン
いかにも骨太な米シンガー。音楽シーンが、米英共、どっちかというと少しづつ ポップになって来て、世界中がそれを前向きに受け止めてきていたこの時期に、 スプリングスティーンの出現はちょっとしたショックであった。
そのいかにも米国粋主義的なメッセージに辟易する人が多いのも事実。
●ブルース・ブラザース
今は亡きジョン・ベルーシと、ダン・エイクロイドのコンビによる’80年代を 代表する映画のひとつ。死ぬほど面白い。
●プロ野球を10倍楽しく見る方法
江本孟紀による、プロ野球の楽屋話がいっぱいの本。当時、大ベストセラーとなり、 アニメ映画化もされた。また柳の下のドジョウ的発想によって、「プロレス」「芸能界」などが 題材となった。
いわゆる「暴露本」の先駆けであるが、この本からは「野球」に対する悪意は感じられない。

[へ・ヘ・HE]
●ベスト・キッド
カラテの映画。パート2まで制作されたくらいなので、それなりに面白いと 思われる。
●ヘンリー・トーマス
スチーブン・スピルバーグ監督作品「E.T.」の主役の子供。「E.T.」という 映画は、かなりの部分が、この子とドリュー・バリモアというふたりの子役によって 支えられている。

[ほ・ホ・HO]
●ホール&オーツ
’70年代からこの時期まで息の長い活躍をしていた、ダリル・ホールとジョン・オーツ のデュオ。’80年代のこの時期は「H2O」、「BIG BAN BOOM」が代表作品。 またこの時期の代表的な「ヒットメーカー」でもある。
●ポール・マッカートニー
言わずと知れた、元ビートルズのボーカル・ベース。解散後はソロ、またバンド 「ウィングス」などで精力的に活動。’80年代のこの時期は、ソロとしての活動が どちらかというと目立つ。この時期の代表作はアルバム、「タッグ・オブ・ウォー」 「パイプス・オブ・ピース」「プレス・トゥ・プレイ」「ヤァ!ブロードストリート」。 「ヤァ・・・」は自身主演による同名映画のサントラでもある。
これらのアルバムでは、例えば「タッグ…」ではスティービー・ワンダー、 「パイプス…」ではマイケル・ジャクソンといった具合に、当時人気を誇った人との コラボレーションが目立つ。
●炎のランナー
ヒュー・ハドソン監督作品。五輪陸上競技での、ふたりの若者の青春群像、 といったテーマなのだが、宗教、人種偏見など、その内包するテーマは深い。
●堀江淳
「メモリーグラス」のヒットで知られるシンガー。いわゆる「一発屋」の 代表格でもある。年がら年中「死亡説」が流れる。
●堀ちえみ
‘80年代初〜中期にやたらたくさんいた「アイドル」の一人。 大映テレビ制作によるテレビドラマ「スチュワーデス物語」は、一種のムーブメント でさえあった。
●本庄美樹
管理人のバイト先の先輩がつきあってて、別れたあとAVデビューして、その世界でメジャーになった人。
●本田恭章
アルバム。「アイス・パレス」デビューしたロックシンガー。「アイドルロッカー」 といった存在であった。。‘83年には武道館でのライブを敢行、成功させている。


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