[な・ナ・NA] ●ナイジェル・マンセル カーレーサー。F1時代はかのアイルトン・セナの好ライバルのひとりであった。F1を極めてその後CARTに進出し、そのルーキーイヤーにいきなりワールドチャンプになった。マリオに似ている。 ●ナイロン・カーテン ビリー・ジョエルによるアルバム。「イノセント・マン」のひとつまえのアルバム。ビリー・ジョエルの いかにも脂の乗り切った感じが堪能できる。 ●1986オメガトライブ オメガトライブはやっぱし杉山さんのものだった。 ●なかいま強 漫画家。野球マンガ「わたるがぴゅん!」の作者。
沖縄の高校球児を描いたこの「わたるがぴゅん!」は、全編に沖縄弁(うちなーぐち) がちりばめられた佳作である。●永井真理子 シンガー。アニメ「YAWARA!」の主題歌もこの人が歌っていた。 ●中島みゆきのオールナイト・ニッポン 月曜のAM1:00にニッポン放送で放送されていた、当時を代表する「深夜番組」。 同時期の「ビートたけしのオールナイト・ニッポン」に比べて、番組内コーナーが 非常に長続きするのが特徴。
その歌の世界とあまりにもかけ離れたパーソナリティのキャラが、多くのファンを 魅了した。●中野名画座 JR中野駅南口駅前、銀行の隣の地下にひっそりとあった映画館。特徴は、学校の 教室ほどしかなかったその狭さと、黒板の半分ほどしかなかったスクリーンの小ささ。 ●中原めいこ シンガー。「君たちキウイ・パパイヤ・マンゴーだね」の人。 ●長渕剛 「雨の嵐山」でデビューした当時は「ナガブチゴウ」であった。
デビューからアルバム「ライセンス」までのファンと、それ以降のファンとで、 そのキャラが分かれる。
二度目の結婚時、その発表記者会見で、奥さんの志穂美悦子が「どこに惚れたん ですか?」の質問に、キッパリと「才能です。」と答えていたのが印象的。●中村あゆみ 独特なハスキー・ボイスが魅力的なシンガー。代表曲は「翼の折れたエンジェル」。 ●中森明菜 「スローモーション」でデビュー後、年々痩せ細っていった。近藤某の家で リストカットし衝撃を与える。 ●中山美穂 デビュー当時に出演したTVドラマ「毎度さわがせします」で、ホンの一瞬だけ 裸の上半身を披露。この画像はインターネット上などで「お宝画像」として広く やりとりされている。 ●ナチュラル ロバート・レッドフォード主演の映画。かつての天才野球少年が、中年の域に入ってメジャーリーグ入りし、活躍する、という 感動的な内容。
[に・ニ・NI] ●新田恵利 「おニャン子クラブ」の一人。高井麻巳子の次にかわいかった。 ●新田恵美 新田恵利のそっくりさんとして登場したAV女優。あんまし似てなかった。
なおこの時代、松友伊代(松本伊代)、星ひとみ(早見優)といった「そっくりさんAVギャル」が 多数出現した。●ニッポン国・古屋敷村 下北沢はザ・スズナリで公開されたドキュメンタリー映画作品。小川プロ制作。 小川プロのスタッフは、10年近くも東北の寒村に住み込んで作ったという、正に渾身の作品。 これ以上ヴィヴィッドな記録映画は、おそらくこの先現れない。 ●日本の青春 小林正樹監督作品。 ●摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に かつて日本の映画業界には、例えば「ペペ・ル・モコ(主人公の名)」が「望郷」となるなど、 非常に詩的な邦題が付けられ、それがひとつの魅力にもなっていたのだか、この時代あたりから そういうセンスが急激に失われていった。その象徴的な例が、原題「ザ・シークレット・オブ・マイ・サクセス」が 「摩天楼はバラ色に」となってしまった、この作品。
監督はハーバート・ロス。主演はマイケル・J・フォックス。マイケル・J・フォックスは、この作品に 携わった頃からパーキンソン氏病の症状が出始めたらしい。●人間なんて 中津川フォークジャンボリーはサブステージにおける、拓郎の伝説。
[ぬ・ヌ・NU] ●NUDE MAN サザンオールスターズのアルバム。この時期、ネコもシャクシもこのアルバムを 聴いていた感がある。
[ね・ネ・NE] ●NENA ドイツ出身のバンド。アルバム「プラスティック・ドリーム」でデビュー以来、 「FIRST AMERICA」、「?(クエスチョンマーク)」と、アルバムを連発。 世界中で売れてるバンドだった。日本ではVo.のネーナ・ケルナーのワキ毛にも 注目が集まった。 ●ネバー・エンディング・ストーリー リマールが主題歌(?)を歌った映画作品。パート2もヒットした。 ●ねらわれた学園 薬師丸ひろ子主演の映画。当時の薬師丸ひろ子は、今以上にタヌキ顔だった。
[の・ノ・NO] ●NOKKO バンド「レベッカ」のボーカル。 ●ノリー・ジョッキージム 、‘80年代にボクシングファンだった人にとって、忘れようにも、どうにも 忘れられない名前。ファンの希望を一身に背負っていた高橋直人(ナオト)を 二度に渡ってKOしたタイ人。所属のアベジム・阿部会長による、血も涙も無く、 さらに合理的な意味も見られないどーしょーもないマッチメークによって組まれた このノリー戦が無ければ、高橋ナオトのボクシング生命も、他の形で帰結した かもしれない。