私的に‘80年代を語る!
私的‘80年代データファイル…の「た」行!

[た・タ・TA]
●ターミネーター
’85年日本公開の映画。後に続編(?)としてT2も公開されて、大ヒット した。
監督はジェームス・キャメロン。キャメロン監督はそれまで「殺人魚フライングキラー」 くらいしか観るものが無かったが、この作品で一気にブレイク。
●タッチ
少年サンデーに連載していた漫画。のちにTVアニメ化、映画化された。 現在までのところ、あだち充の代表作。
●立原由香
AV女優。巨乳でアホっぽいとこで人気だった。デビュー時は処女だったらしい。90年代後半になって、 ホントに突然カムバックしてきてビックリした。
●高井麻巳子
おニャン子クラブ・会員番号16番。うしろ指さされ組のメンバーでもあり、 さらに大森一樹監督作品「恋する女たち」の主演もこなすなど大活躍なされた。
やがて秋元康氏と結婚。世界中の高井麻巳子ファンが嘆き悲しんだ。その後 「秋元麻巳子」名にてエッセイなどを刊行。
●高橋良明
80年代後半にアイドルだった人。その人気まもなく絶頂!という時期に、バイクで事故って亡くなってしまった。
●たま
TBS系土曜深夜に放送していたバンドオーディション番組「イカ天」から出てきたバンド。 一時、友部正人といっしょコラボレーションしたりしていた。

[ち・チ・CHI]
●チューリップ
’70年代に「心の旅」、「虹とスニーカーの頃」などのヒット曲を飛ばす。 ’80年代のチューリップは’70年代とガラッと趣きを変え、財津和夫の ワンマンバンドとなっていた(安部、姫野、上田といったオリジナルメンバーはみんな脱退していた)。
90年代後半になってオリジナルメンバーで再結成。そして出たアルバムが 「BELIEVE IN MAGIC」。ここでデビュー時のキーワード、 「魔法」が出てくるあたりがニクい。
●チェッカーズ
この時期やたら人気のあったアイドルバンド。
●千代の富士
希代の名横綱。単なる小柄な相撲取りでしかなかったのが、ある日突然ブレイクして、あれよあれよ という間に横綱にまで上り詰めた。史上初の幕内千勝を達成。
●チ・ン・ピ・ラ
「竜二」に続く、川島透監督の二作目。ジョニー大倉、柴田恭平主演。 「竜二」の脚本、主演の金子正次氏は、「竜二」を作り、同時にこのシナリオをモノしたところで 亡くなった。そういう意味で、金子氏の遺作とも言える。

[つ・ツ・TSU]
●ツィゴイネルワイゼン
あまりにもわけわかんない映画ばかし作る、ってことで、日活をクビになって しまった鈴木清順監督が、クビ後13年を経て作った作品。原田芳雄主演。 「女も無花果も、腐りかけが美味い」という科白は秀逸。
●積木くずし
俳優・穂積隆信が自らの家庭問題、娘の非行について赤裸々に語ったベストセラー。 テレビドラマに主演した高部知子がモノホンの積木くずしだった。
●月の夜・星の朝
大映制作の映画。主演の青田浩子は当時大映の専属女優第一号で、 ミス・ミスター映画コンテストグランプリ受賞、と、タイヘンな「鳴り物入り」での デビューだった。ちなみに青田浩子は、野球解説者・故青田昇氏の娘。

[て・テ・TE]
●DIP IN THE POOL
甲田益也子がボーカルの二人組。
●デヴィッド・シルビアン
元「JAPAN」のリーダー。、‘83年に初のソロアルバム 「BRILLIANT TREES」をリリース。
ちなみに「JAPAN」には、「すみれSEPTENBER LOVE」でおなじみ一風堂の土屋氏がいた。
●TECH−21
、‘80年代中盤になって出てきた「ヘアムース」の草分け的商品。
二輪レーサー、平忠彦が当時乗っていた車両は「TECH−21」カラーであった。
●デュラン・デュラン
’80年代当時、死ぬほど人気のあった米のグループ。
フジテレビ土曜深夜の番組「オールナイト・フジ」内、各コーナーのBGMが大抵デュラン・デュランだった.
●デニース・ウィリアムス
映画「フットルース」のなかの一曲「レッツ・ヒア・BOY」を歌ってた黒人 女性シンガー。
●寺尾聰
劇団民芸の宇野重吉を父に持つ俳優。‘81年にシンガーとして出したアルバム 「Reflections」は、つい最近まで「国内、史上もっとも売れたアルバム」 であった。またこの中からシングルカットされた「ルビーの指輪」は、TBS「ザ・ベストテン」で 「12週連続一位」となった。
●TV海賊チャンネル
この時期、「オールナイトフジ」が当たったことで、各局そろって土曜深夜に娯楽番組を 作ったが、その中のひとつ。人気コーナーは「ティッシュタイム」。
●転校生
大林宣彦監督による、「尾道三部作」の初作にして最高傑作。 小林聡美(三谷幸喜夫人)・尾美としのりの主演。
大林宣彦監督は、これ一作で日本映画史上に名を残すことになった。
●天国と地獄
管理人が’80年代に観て、非常に感動した黒澤明作品。
社長の息子を誘拐しようとして、まちがってお抱え運転手の息子をさらってしまう。 でも、まあいいや、とかいってそのまま社長に身代金を要求する、という話。 このシチュエーションもすごいが、「今捕まえても15年。このまま泳がせて、 死刑になるだけの犯罪を重ねさせてから逮捕する!」っていう警察の方針も とんでもない。

[と・ト・TO]
●東京ディズニーランド
千葉は浦安にこれが出来たのが‘83年。以後、東京湾沿いは急激に変わって いった。裏ビデオの名作と言われてる「洗濯屋ケンちゃん」、この屋外ロケに 使われたのは、当時海岸だったこの場所だった。
●時をかける少女
「転校生」に続いて制作された、大林宣彦監督・尾道三部作の二編目。 原田知世主演。管理人の世代にとって、大林宣彦監督による「尾道三部作」は バイブルである。
●Dr.スランプ
少年ジャンプに連載してた漫画。この当時少年ジャンプはバカ売れだった。
●トッツィー
シドニー・ポラック監督作品、ダスティン・ホフマン主演。ダスティン・ホフマンが 女装するということでタイヘン話題になったが、決してキワ物的な作品ではなく、極めて 上質・上品なコメディであった。ジェシカ・ラングの美しさも忘れてはいけない。
●トップガン
トム・クルーズ主演の映画。「デンジャー・ゾーン」、「テイク・マイ・ブレス・アウェイ」などなど、全米ランクにはいるヒット曲が多数使われていた。
●TOTO
この時代のTOTOは「アイソレーション」に尽きる。
●ドラゴンクエスト
ロールプレイングゲームの草分け。プレステに移ったときはビックリしたが、 考えたら管理人はPart3以降やったことがなかった。
●トラック野郎
鈴木則文監督による’70年代の邦画ヒットシリーズ。管理人は’80年代に この映画にかなりハマった。
一番星・星桃次郎(菅原文太)。そして相棒がやもめのジョナサン・松下金三 (愛川欽也)。こういう問答無用のエンターテイメント作品があって、 初めて業界はパワーを持ちうるんだと思われる。
●トワイライトゾーン
‘83年に公開された、スピルバーグetcによるSFオムニバス映画。 ラストの話での、ジョン・リスゴーの怪演が印象的。この作品の撮影中の事故で、 ビック・モローが亡くなってしまった。
●トンプソン・ツインズ
英国の人気グループ。、‘84年に来日、そのときにケンカして、そのまま 解散してしまった。その後再結成したらしい。
「ツインズ」と言いながら、三人組。
●THE 東南西北
‘86年、アルバム「飛行少年」でデビューしたバンド。テレビドラマ 「このままじゃ ボクの将来 知れたもの」の主題曲「内心、Thank You」 が代表曲。ボーカル・久保田洋二の独特の声はいかにも’80年代的であった。


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