普通の生活してたんじゃとても遭遇出来ないような人について。

世の中にはテレクラやら出会い系サイト経由やらでないととても出会えないような人がいる・テレクラやら出会い系を介すると普通の生活してたんじゃとても遭遇出来ないような人と、しかも結構頻繁に出くわしたりする……と、90年代後半に当時の同僚から突拍子もないエピソードとともにさんざん聞かされたものです。具体的にはとても書けませんが、おそらくこの投稿を読んでいる皆さんが想像するより数倍は「突拍子もない」です。いやホントに。

で、そういう人は普段はどこでどうしているんだろう、とずっと思ってたのですが、よく考えたら各種SNSにはいっぱいいるんだよな、と。

キレるポイントが摩訶不思議な人とか、間尺にあわないことでヒステリックになってる人とか、ただただイキってる人とか、明らかな変態とか、外見がありえない感じの人とか、そういうタイプには普通の生活してたらめったにお目にかかれないですが、なんだSNSにはいっぱいいるじゃんかよ、というね。

ヤバい人の可視化ツールとしてSNSは高いレベルで機能していますね。逆にいうと、少なくとも我が国では、SNSというのはひと昔前のテレクラやら出会い系サイトと同じベクトル上にあるのかもしれません。実際「パパ活」とかいうことでTwitterもといXで売春相手を探してる男女のなんと多いことか。SNSでそういうことをして無事でいられるほどこの媒体に秘匿性は無いってことくらいちょっと考えればわかりそうなものですが、いいトシしてそんなことにさえ思いが至らないアレな方々の多さ。

なんにしても、オレんとこには寄ってこないで欲しいと思ってやみません。アレな人同士のコミュニティでコトを済ませて完結していただきたいものですが、極めて残念なことにSNSという媒体は妙なレベルで平等なんですよね。困ったものです。

もう寝ます。