2008年10月

今度は警察に捕まる。

今度は警察に捕まりました。軽犯罪法違反、ですってよ。
車のカギに、ヴィクトリノックス製の、全長約5cmほどのツールナイフをキーホールダーとして付けていたのだが、これがイカン、と。
某所を運転中、ほぼ無意味に停車させられ、あれよあれよという間に車内を探索され、その末にカギに付いてるこれを発見され、そのまま署まで連行された。
AM1:00に署に連れて行かれ、供述調書だかなんだか書かれ、全身・半身で各角度での写真を撮られ、両手の全ての指及び掌の指紋を取られた。
で、開放(釈放?)されたのがAM5:00。
供述調書は検察庁に送られる。で、検察の判断で持って起訴されたら、オレはまたたく間に「前科者」になる。こんなんで前科者になったんじゃたまったもんじゃないが、なにしろそういう次第らしい。
この程度で起訴される事はまぁまず無いですけどね、とは言われたものの、気分は悪い。

明日から入院。

そうです。ホスピタルライフ?の始まりです。
でもって明後日にはバッサリ手術です。そう、バッサリと。
ホスピタルライフ??の充実のために、まずamazonで探偵!ナイトスクープDVD-BOXを購入。
で、見てみたら既に放送時に観て、さらにエアチェックしてあるものばっかりだった。
実に幸先が悪い。

手術日程が決まる。

ボコッと無くなっちゃった(様に感じられる)我が左足のアキレス腱だが、この程手術日程が決まりました。来週の金曜・17日。でもって16日から入院・退院は週明け20日or21日になる由。
昨今では手術せずに、ギプス固定~自然治癒を待つという方法が一般的なんだそうだが、あえて手術による縫合を選択。お医者様によると、自然治癒の場合の再断裂率が8%で、これが縫合した場合4%になるんだそうで、麻酔等のリスクを顧みず迷わず手術予約をした。

はい、オレも嵐ファンです。

世の中には似たような人がいるもんです。誰にって、オレに、です。

【働く女子の実態】「嵐」ファンの53歳男性作家が語る、その魅力!
http://escala.jp/jyoshi/2008/10/53.html

なんだそうです。

この方は53歳。
53歳って言えば天龍源一郎が新技を開発した年齢です。ちなみに技名はズバリ「53歳」。変形のブレーンバスターですが、それはともかく53歳で「嵐」ファンってのは、いやもうアッパレですよマジで。このオレサマは40歳ですので、まだまだオレなんかは甘いな、と。

ただ、上記記事のみを読んでの話ですが、

> 嵐のファンになった理由を聞かれて竹内氏「彼らは、上品だし、歌も
> いいし、可愛いし、凄く仲よしさんだし……」と説明しています

って、ここのところはかなりオレの場合と異なります。

っていうか、オレ的にはゼンゼン違ったりします。

まず、歌はいい。これは間違いないです。
楽曲面、適当なCDでも買ってor借りてみればすぐわかるのですが、かなり濃密に創り込んでます。どうやら「嵐楽曲制作チーム」みたいなのがあるんだと思うのですが、アレンジの濃さはハンパじゃありません。

また歌詞面でも、例えば「Love so Sweet」は、かなり忠実に、高度な計算のもとに「花より男子」の世界をトレースしています。
事ほど左様に、彼らの楽曲は、ファンになる以前に想像していた以上にハイレベルなものです。

(関係ないですが数枚前のアルバムまで、元The東南西北のボーカル&ソングライティングしてた久保田洋司がチームに参加してたそうで、クレジット観て軽くビックリ&「内心、Thank you」はオレのカラオケのメインレパートリーだったりします。)

歌唱面も、大ちゃんはかなり上手いと思う。
また、ニノ独特のハスキーボーカルもオレのお気に入りです。ニノには、ぜひアコギのみのカバーアルバムなんか出して欲しいと思う。それくらいオレの評価は高いです。

で、「可愛い」ってとこ。
ここはオレ的には少々微妙なところです。単純にそう言い切って良いのか、というかね。

彼らの、やはり微妙な可愛げの無さが可愛い、みたいな感じがオレにはあります。
また、決して彼ら5人全員が可愛いわけではない=決してメンバー全員が「可愛さ担当」なわけでは無い、と。

「凄く仲よしさん」ってのは同意。
「仲よしさん」というよりももうちょっと重く、思うに、彼らはいわば「同士」であり「戦友」である、と思えます。
そろそろメンバーそれぞれのソロ活動も活発になってきていますが、まだしばらくは自分たちが「嵐」でいなければならない、ってことを、彼らはしっかり自覚出来ている。
だからイヤでも仲良くしてなきゃ、っていう表層レベルの話ではなく、まだしばらくはこの同士達と共に歩んでいかねばならぬ、という、職業芸能人としての自覚、であろうかと思う次第です。
この辺は、彼らのインテリジェンスでもありますね思うに。

・・・ところで、オマエはどうしてファンになったの?と問われると、さんざん上記したキーワードですが、彼らの「インテリジェンス」に惹かれた、みたいなところが大きいように思います。
彼らは既にそれぞれの個性がかなり立ってきています。ありていに言って、バカ(ボケ)、色男、ヒネクレ者の小僧、ボーッとしてる感じ、とか・・・。

ただ、デビュー当時は、例えば今「色男」系だったメンバーが「ボケ」だったり、多少の変遷を経てきている由。
月日と経験の積み重ねによって、彼らのキャラは定まり、発展している。
そのように、定まり、発展して行けている理由は、もちろん彼らのブレイン、プロデューサーの力もあろうと思うが、なにより彼らの賢さの故、ですね。

ついでに。

竹内氏の場合、

> 同業者や友人に「嵐のファンなんだ」と話すと必ず、「え?」という
> 顔をされ、理由を説明しても最後には必ず、なぜか上から目線で
> 「まあ、いいんじゃないですか」と言われる

・・・だそうですが、オレの場合も、最初はかなり驚愕され、さらにファンクラブ会員証など見せたりするとドン引きされるか爆笑されるかのどっちかです。

ただその上で

“何故ゆえにオレが嵐ファンであるか”

を熱く語ると、結構な確率でナットクしてもらえます。少なくともナットクしてもらってる気がする。
関係ないですがこないだのナレーターさんはSMAPファンクラブ会員で、期せずしてファン同士の交流を果たしてしまいました。そばにいたMAオペレーター氏は軽く引いてましたが。

 

・・・以上、竹内氏に関する記事内にある記述のみでアレコレ書きました。

なので、きっと氏に対して誤解・曲解もあろうと思う。

なので、ぜひ氏の著作も読んでみたいと思います。

あと、ここまで書いて気づいたのですが、よく考えたらオレのファン歴は今年6月くらいからなので、キャリア的にはまるっきり新参、ニワカファンだったりする、ってことも付け加えたいと思います。

ニワカの分際でエラそうに言ってすんません。

あるべきアキレス腱が無くなる。

右足ひざ下の裏ををズーと下まで辿ると、ふくらはぎのやわらかい肉がやがて硬くなりアキレス腱として踵まで到達する。右足は今でもその通りだが、左足は硬くなり始めたあたりからボコッと窪んでいる。アキレス腱が無くなっちゃうってことは無いので、要するに切れてふくらはぎのどっかにいっちゃってるわけだが、感覚的にはそこだけアキレス腱が消えて無くなっちゃった感じである。