このたびのこと。その1、当日など。

リアルに迫り来る「死」、それに対して人間はどう反応するか。どのようなリアクションをとるのか。このたびの震災と原発事故によって、その類型をさまざま
見せられてきた感じがあります。特に震災発生から数日間には、ネット内を見ても、怯える人、なぜか居丈高になる人、虚無に落ちる人、やたら粗暴になる人、
と、実にいろんなリアクションを見ることができました。

まるでハリウッド映画などのCGのような「津波」や、無残に瓦礫化した街の風景がクドいほとメディアに流れ、そしてなにしろ「原子力発電所」が、
あろうことか複数回に渡って「爆発」したりしてるわけですから、こういったリアクションを笑える人など一人もいないはずです。これで多少なりとも「死」を
意識しないでいられるような人はそう多くないでしょう。ビビって当然、このたびの諸々は、それほどの・・・各々の死生観が露呈してしまうほどの大事だ、と
いうことです。

早いもので震災発生からまもなく4ヶ月にもなります。ホントにアッという間の4ヶ月でした。そういえばここ数日、やたら寒かったあの頃がウソのよ
うな酷暑が続いています。季節が180度入れ替わるくらいの時が経ったんだなぁ、と、エアコンのフィルター掃除などしながらフト思いました。

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