連鎖する「雑感」。

なにしろここのところ多忙、多忙。いや、こんなにありがたい事は無いのですが、とにかく、比較的慣れない仕事が重なりまして、慣れないが故にバタバタしまして、結果的にお客様及び弊社&ワタクシ周辺の皆様etcには多大なるご迷惑をお掛けしておりまして、ただひたすら申し訳ない、面目ない限りであります。


 
 
で、ここんところそういうわけで多忙でありましたので、それ故実に色んな「出来事」がワタクシ及び弊社周辺に降り注ぎ、舞い降り、してたのですが、どれもとても当blogに書けるような事柄ではなく、結果ただひたすらこのblogの更新履歴が刷新されぬまま時は流れた、と。
現在2006年12月5日午後2時16分ですが、ようやく「重なりまくってた仕事」のうちの3つについてお客様からOKを頂くに至り、後は座してただ作業してくれてる方からの納品を待つばかり、という段階に到達、ようやくここで何か書こうかしらん、てな心持になった次第です。
しかし、上記したように、実に色んな事柄があったのですが、どれも書けない。
ですので、書ける範囲の事柄についてダラダラ書いてみようかと思う次第であります。



■本日朝方、上記の「お仕事をお願いしてた方」から、そのお仕事についてのメールを頂く。
その文面上、追伸という形で、来年から施行されるというSOX法、それに伴って業務体制の改編を行う由のお知らせも併せて頂く。
こういう「お知らせ」をこの方が書き、送信してる正にその時、同じく「社長」である当サイト管理人が何をしてたかというと、朝メシ食いに行った立ち食いソバ屋で、キツネソバを注文したにも関わらずあろうことか店員がアブラアゲを入れ忘れ、これに対して憤慨しモンク言ったりしてまして、その差にちょっとヘコむ。
アブラアゲでモンク言ってる場合じゃないな、と。
■多忙なクセに、なぜか最近映画「トラック野郎」の視聴にハマってます。
きっかけは、これもフトした理由で観た「千と千尋のなんちゃら」とかいう映画でした。
ここで文太アニィが声優を勤めてらっしゃるのを知り、ワタクシ的には文太=トラック野郎なので、改めて観た、と。
ハッキリ言ってムチャクチャな映画だったりしますが、非常に勢いの有るムチャクチャさで、この「勢い」というのが、もしかたら何よりも大切なのかも知れない、とか思ったりしました。
ちなみに「熱風5000キロ」という編がオススメです。
ついでながら、この「千となんちゃら」も、案外(!)面白かった。
なんとかっていう顔のデカいバァさまと、文太アニィが良かったなぁ。
このバァさまは誰の声だったかというと、夏木マリさんだったそうで、文太アニィといい、「声優」という職業についてちょっと考えたりしました。
■経理業務用etcにってことで、ノートPCを購入。非常な安さに驚く。
かつて当サイト管理人が初めて買ったPCは、
・大容量HDD4G!
・高速56kモデム搭載!
というやつでした。西暦2000年当時はこのレベルが最高・・・とは言わないまでも、かなりハイスペックな部類たっだのです。
20万円以上したのですが、1/4のお値段で、この数十倍のスペックをモノした、という次第で。
■数年ぶりにパチンコをする。
久々に行くパチ屋には、もう「ビッグシューター」や「ビッグ7」は見当たらなかった。
その代りに、なんだかオタク対象な雰囲気丸出しな半裸の女キャラが海中を泳いでたりして、ずいぶん派手になったなぁ、と感慨にふける。
ふけりつつ、数万円ゲットする。
■角川文庫の「ポケット・ジョーク」という本を再読してみる。
かなり古い本で、どれくらい古いかというと、巻末の「最新刊案内」の筆頭に挙がってるのが「ルンルンを買っておうちに帰ろう(林真理子)」だったりするくらい古い。
この中の、劇作家をネタにとった小話の殆どがバーナード・ショウに関する事だった。
■MIXIで、いわゆるプロサーファーの方(女性)と知り合う。
オリジナルDVDを制作され、販売されるという由、これの協力をする。
なんであれプロになるっていうのはスゴい「ことです。ましてサーフィンっていうのは競技人口もそれなりに多いでしょうから、その中で選りすぐられてのプロである、このことは尊敬に値します。
しかもこの方は、自身でこの映像編集までされた、とのこと。
でもって、これがかなりの力作で、当サイト管理人は全編フツーに観て堪能してしまいました。
初めての編集でもあるので色々教えて欲しい、ってな次第で弊社までみえたのですが、もはやそれほどワタクシなどが教えてあげられるような事柄も無く、むしろ膨大な映像素材から独力で作品にまで仕上げたという、そのガンバりこそこちらが学ばなくてはいけません、と自戒する。
■DVDプレス業者さんが、営業に来た。台湾でプレスしている由。
とりあえず料金表でも送付してくれ、と頼むと
“いや、弊社は料金表というのはお作りしてないんですよ”
“あくまでも、案件に対してお見積もりするってスタイルでして”
なんじゃそりゃ、と思いつつ・・・例えば片面1層で盤面印刷2Cで1000枚でいくらです?とか聞いたら、ちゃんと数字が返ってくる。
じゃあ、2000枚だと?・・・やはり具体的数字が出される。
この調子で、3000枚、4000枚、と聞いていき、最終的には3万枚の場合までの料金を教えてもらう。
で、最後に、今教えて頂いた料金を表にして送付して欲しい旨を話すと、
“いや、ですから表には出来ないんですよ”
ちょっとキれながら言われた。
・・・あなた、エクセルが出来ないだけなんちゃうんか、と。
 
 
■ある日突然、某新聞の販売店の人が来訪し、やはり突然プロレスのチケットを置いていく。
なんで貰えるのか聞いても、なんだかウスラ笑いを浮かべて“いや、まぁ、はははは”とか言うばかりで要領を得ない。
少々キモチ悪いが、とりあえずもらう。
最近、総合格闘技や、いわゆるK1に押され、プロレスも廃れてきてるとか言うけれども、少なくとも我が国においてプロレスは不滅だと思うのです。
詳しくは省略しますが、我々日本人の遺伝子には、プロレスを面白がる精神というものがシッカとあるんですよ。
■上を書いてる間にまた新聞屋氏が来訪し、今度は大量の洗濯用洗剤を置いていった。
これは、契約延長とかそういう事をしろってことなのか?と聞くが、やっぱり“いや、まぁ、はははは”とか言って要領を得ない。
・・・しかし、この寒い中、新聞屋氏は一軒一軒こうして廻っているのだろうか。タイヘンだなぁ。
そういや昨日は集金に来たけども、ホッペタが真っ赤でありました。
繰り返しますが、この寒い中、また真夏は真夏で蒸し暑い中、彼らは一軒一軒歩き、中にはここぞとばかりにモンク並べるヤツもいるだろうに、ホント、タイヘンな仕事だよありゃ。
そう思うと、とてもゾンザイな対応は出来ませぬ。
 
 
■忘年会及びお歳暮のシーズンでありますな。
明日あさってにはお歳暮買いにいかなきゃな、と。
といっても弊社は零細企業であるので、そう何箇所も送付先があるわけではなく、それはそれでちょっと寂しかったりする。
忘年会も、来る日も来る日も忘年会、とか、そういう感じではない。
むしろ、1月1日からwww.horse.tvの1月分番組を放送しなければならないので、なかなか「忘年」できないかもね、と。
でも、そういう状況は、ホントにありがたい。ウレシい事ではあります。ヒマなのよりはずっとマシであります。
  
 
 
・・・では、打ち合わせアポTIMEが迫ってきたので、とりあえずこの辺で。