2005年5月

焼肉をまた食った、というところから沖縄話へ(珍しく写真・動画付)。

19日、higuchinsky氏はしもとゆか氏、そして両氏と同様、当サイト管理人の大学時代の同級生であるyayoi氏と、なぜか中学時代の友人である高木登氏と、ワタクシ、という、接点のよくわからない5名でもって焼肉を食いに行きました。
その内容については上記各位のサイト中の「日記」等を参照されたいのですが、要するにワタシがホームラン級のバカチンだった大学時代と、さらにもっとバカチンだった中学時代の、それぞれの時期におけるワタシ及びワタシの周辺にいたバカチンたちとによる、極めて劣悪かつ醜悪でバカチンなエピソードを、ワタシが例によって調子に乗って喋りまくった、という体裁でした。
もう反省する気にもなれません。
(カーズは)
2度と地球へは戻れなかった…。
鉱物と生物の中間の生命体となり
永遠に宇宙空間をさまようのだ。
そして死にたいと思っても死ねないので
―そのうちカーズは考えるのをやめた。

・・・これにならって、ワタシももう反省するのを止めようかと思っております。開き直るという意味では無く。

とうとう小津・黒澤に特化してきた。

6日の続き。
小津の日記だか、どこかの雑誌に掲載されたエッセイだかに、このチンチン電車の車窓風景などを織り込んだもんがあります。深川は佐賀町、永代橋の活写はお見事、一芸に秀でるモノの、その目は万能なのかも知れません。

まだまだ映画の話止まず。

1日、3日、4日と、やたら原田知世さんの「時をかける少女」での白ブルマーについてばかり触れてしまいましたが、なんでこうもしつこくこの件に拘ったかというと、要するにアタマにキてるからです。いかにもお菓子系オタの好みそうなカッコを知世さまにさせるんじゃない!と。
大体、知世さまは、どちらかというとセックスアピールの強くないタイプだと思うので、ああいうカッコは私的にムカつくばかりでなく、女優としても、また「時を・・・」の場合作品としてもあまり得策な志向ではないと思うのですが、どうでしょうか。

なんと、まだ映画の話が続く。

1日、3日に続いて今日も映画の話をモノするわけですが、その前に・・・モーニング娘。の、矢口さんがなんか脱退?卒業さるそうですね。
で、時を同じくして、新メンバーが加入されるそうです。
当サイト管理人の中学時代の友人に、やはり同級生である高木登氏(2月13日の当サイト記事を参照のこと)が強烈に嫌っているTというのがいるのですが、彼がいわゆるモーオタなので、ワタシもそれなりにこのグループについては知識があります。
メンバーの殆どがホンの子供だったりすること、年がら年中メンバーチェンジしてるらしい、ということ、などなど。
あちこち・・・様々なメディア等で彼女らの活躍をみるにちけ、ワタシはキャバクラorフィリピンパブのショータイム、もしくは江戸時代の角兵衛獅子を連想します。
年端もいかない子供をサンザン働かせて、その甘い汁を吸ってるオトナを、ワタシは無条件に憎むのであります。
今度の新メンバーは、齢12歳だそうです。
全ての取り巻きのオトナがデコちゃん(高峰秀子さん)の養母のようなのばかりでは無いとは思うのですが、いや、やはり、どうなのかなぁ、と。

ひたすら映画の話が続く。

5月1日の続き。
・・・と思ったのですがその前に、また例によって無断転載で申し訳ないのですが、
原田知世さんが結婚、38歳イラストレーターと
女優の原田知世さん(37)が、イラストレーターのエドツワキさん(38)と1日に結婚した。
原田さんが自身のホームページで2日、明らかにした。
エドさんは広島生まれで、1986年からイラストレーターとして活動を開始、国内外のファッション誌などで女性の肖像を描いている。2人は結婚後も仕事を続ける、という。
(読売新聞)

だそうです。
いやはや。最初「江戸アケミさんと結婚」かと思って、縁起でもないミス記事だなぁと思ってしまいました。
それはともかく「時をかける少女」での彼女はカワイかった。
また、白のブルマーなんて、世の中にあるんだなぁ、とも・・・あれは映画オリジナルなんですかね。ありえないだろあんなの、と。
・・・なんでこんなこと最初に書いてるかというと、ショックだからです。
ああ、ショックだなぁホント。

最近観た映画について連鎖的に書き連ねる。

ホンのちょっとだけこのGWにはヒマが出来ましたので、つらつらと、ワザと無作為に、それでいて微妙な関連性を以っていくつか映画を観ました。観た、というより、眺めた、って方が適切かも、というほどの、極めて軽い感じでの鑑賞です。
まず、「雄呂血」から始まります。スゴいところから始まるのだ。