コネ入社、ってことで思い出したりした。

モー娘→女子アナ誕生! 紺野あさ美、アノ局に内々定
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20091208/enn0912081251004-n2.htm
だそうである。
この不況下、しかもTVメディアがこと若者層にソッポ向かれつつある昨今、「元アイドル」がアナウンサー試験を受験してくれた、なんていうのは、局側にしてみれば正にカモネギで、一も二も無く採用決定、どころか、三顧の礼でお迎えいたしまする、という感じなんだろうと思う。あまりにもカラバカだってんじゃ採用担当者も躊躇うだろうが、記事中の写真から窺うに聡明な印象である。採用について殊更な障害も無かったろうと思う。
オレは寡聞にしてこの人のことを知らないのだが、きっとこういう職種に就いても、恐らく諸々そつなくこなされるんだろう。「コネ入社」的であることにアレコレ言う人もいるようだが、彼女は自分で築いたコネを自分で活用してるだけの話なので、誰にどうこう言われる筋合いも無い。
さてさて、昔リーマンだった時期、同僚に、某地上波キー局の女性アナと大学時代に同じゼミだった、というヤツがいた。
聞くと学生時代から、美貌、知性とも抜きん出た存在だった由。だから女子アナになった、と聞いても、誰も驚かなかった由。
“ああ、彼女なら、そりゃそうだろ”という感じだったらしい。


この年この局ではアナウンサーとして4人採用されたそうなのだが、そのうち、いわゆる「コネ入社」で無かったのはこの人だけだった由。
大手マスコミの新卒入社者はほぼ100%なんらかのコネのある者で占められてるそうで、そんな中なんのコネも無く入社した彼女は、いやはやさぞかし優秀だったんだろうな、と思う。
で、あれから約20年。その彼女は今でも報道番組のキャスターをされている。
同期入社の他3人は、そういえば最近見ない。局アナブーム?の時にはこの3人の方がもてはやされてたと思うのだが、恐らくは異動などされたんだろうと思う。
どういう経緯で入社まで漕ぎ着けたとしても、その後はやっぱし、これ実力のみが重要であって、彼女はそういう意味でも優秀であり、また採用者の慧眼も評価に値する。
コネも実力のうちである。特に文系であれば、社会に出たら日々これ仕事イコール「コネ」がらみ、言い換えると、「コネ」が仕事そのものだったりする。
この記事の彼女は、ずいぶん若い時期から、直接的にも間接的にも、この「コネ」に揉まれて来たろうと思う。芸能界ということろは、様々な「コネ」の中でも最も卑しい類のそれが満ち満ちている世界である。そんな中で揉まれた彼女は、きっと大成することと思う。そうじゃなきゃ苦労の甲斐が無いってもんです。
 
 
ところで・・・「内々定」なのか。まだ決まったわけじゃねーのか。
あと、「関係者の話で分かった。」とあるが、こういうのに守秘義務は無いんだろうか。
そもそも「関係者」ってのはどこのどいつなんだろうか。
夕刊フジにペラペラしゃべっちゃうようなヤツは、とりあえずロクなヤツでは無いように思える。

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